皆さん、こんにちは！
北海道北見市でカメラマンとして、日々撮影の仕事をしている亀井です。
今日の北見市は平年並みの気温に戻り、最高気温が１度までしか上がらない寒い一日に
なっています。この先は、再び暖かい気温となり雪解けも一層進んで行くでしょう。
さて、今回は美幌峠で撮影した写真をご覧頂いていますが、本日も日の出の写真をご覧
頂きます。屈斜路湖の向こうからオレンジに輝く太陽が昇る瞬間は、大変美しく感動的
です。屈斜路湖は、カルデラ湖としては日本最大の大きさを誇り、北海道らしい雄大な
風景が人気です。また、屈斜路湖の語源はアイヌ語のクッチャロに由来します。意味は
のど元だそうで、湖や沼の出口を表しているそうです。尚、湖は水源の８割が湧き水で
夏にはキャンプやカヌー、ヨットなどのウオータースポーツを楽しむ方が多く、冬には
シベリアからの使者である沢山の白鳥達が集まってきます。今は全面結氷が続いている
屈斜路湖ですが、厚く張った氷もそろそろ溶ける季節となり、四季其々の表情を見せて
くれる事でしょう。では、本日の１枚をご覧下さい！
