2023年秋 阿寒の紅葉Vol5!

皆さん、こんにちは!

北海道北見市でカメラマンとして、日々撮影の仕事をしている亀井です。

今日の北見市は曇り基調で、最高気温も8度までしか上がらず寒い一日になっています。

土曜日からは最低気温もマイナスになり、いよいよ冬の到来となりそうですね。今年は

猛暑が長く続き、秋の期間が短い年となりました。この先は、来年の4月まで約半年間

白銀の世界になりますが、風邪など引かない様に体調には気を付けてお過ごし下さい。

さて、今回は阿寒の紅葉をご覧頂いていますが、本日もオンネトーの写真をアップして

行きながら、湖の語源についても解説してみたいと思います。

このオンネトーの語源は、アイヌ語で年老いた沼の意味を持ちます。また、場所的には

阿寒摩周国立公園の中にありますが、正確には足寄町の東部に位置する湖です。季節や

時間によって刻々と湖面の色が変化する事から、五色沼とも呼ばれている美しい湖です。

しかし、前述の通り阿寒摩周国立公園に含まれる事から、どうしても釧路管内だと思う

方が多いのですが、オンネトーは十勝の足寄町に位置しています。背後には雌阿寒岳

阿寒富士が悠然とそびえ、その姿が湖面に映る姿は大変美しいと評判の湖です。

皆さんも是非一度、足寄町オンネトーに足を運んで下さいね。

では、本日の写真をご覧下さい!