ポストカード作品展 IN ニューヨークVol 39!

皆さん、こんにちは!

北海道北見市でカメラマンとして、日々撮影の仕事をしている亀井です。

今日の北見市は青空が広がり穏やかな秋晴れとなりました。最高気温は12度と晩秋から

冬に向かう気温になりつつあります。季節の変わり目は体調を崩しがちなので、暖かい

服装でお出かけ下さいね。さて、今回はニューヨークで行われたポストカード作品展の

話題をお送りして来ましたが、本日は帰国する際に搭乗したJAL A350-1000をご紹介

して行きます。行きはエコノミークラスでしたが、帰りはグレードアップをお願いして

プレミアムエコノミーで帰国しました。この機体は、国内線主力機であるA350-900の

胴体延長タイプにあたり、JALが20年ぶりに導入した長距離国際線向けの主力機です。

現在欧米などの長距離路線を担当しているボーイング777-300ERの後継機になります。

そのA350-1000におけるエコノミーとプレミアムエコノミーの大きな違いは、座席の

占有スペースの広さです。シートピッチ(前の座席とのシート間隔)がエコノミーより

広く足元がゆったりしています。シート周りの設備にも違いがあり、レッグレストが

ついているので足を上げておく事が出来ます。シートリクライニング時も後方に影響の

ないシェル型シートで利便性が追及されています。アメニティもプレミアムエコノミー

独自の物が配られたりもします。更に大型パテーションも設置され、プライバシー性の

向上が見られます。シートは電動化されており、スムーズなリクライニングを実現して

います。目の前にあるモニターは16インチ4kの大型モニターで、迫力の映像を楽しむ

事が出来ます。タブレットも設置可能なトレイがついていたり、全席でPC電源とUSB

タイプA・タイプCも使える設定で、機内での仕事も楽にこなせる様になっています。

まるで昔のビジネスクラスを思わせる作りになっており、快適な空の旅が楽しめる機体

でした。皆さんも海外に行かれる際には、是非一度乗って頂きたい機体でした。

では、機内の写真をご覧下さい!