根室の風景&グルメ特集Vo2!

皆さん、こんにちは!

北海道北見市でカメラマンとして、日々撮影の仕事をしている亀井です。

今日の北見市は青空が見えていましたが、この先は明日に掛けて雷を伴う雨になる

予報が出ています。お出かけの際には傘を忘れずに、十分注意して移動して下さいね。

さて、今回は根室の風景とグルメをご紹介していますが、本日は根室ご当地グルメ

エスカロップ」をご覧頂きます。1963年に根室市洋食店モンブランのシェフが

考案し、短期間のうちに根室市内で普及したメニューです。当初は仔牛肉のソテーや

カツレツをナポリタンスパゲティの上に載せた物でしたが、後にポークカツを用いて

スパゲティはケチャップライスに代わりました。これが「赤エスカロップ」の原型と

なります。この他に「白エスカロップ」もあり、ケチャップライスがバターライスに

なります。現在は、この白エスカが主流となっています。盛り付けはバターライスの

上にポークカツを載せて、デミグラスソースをかけ、平皿に盛られて出て来ます。

また、バターライスには、みじん切りにした筍が入っています。語源はフランス語の

エスカロープ(肉の薄切りの意味)から付けられたと言われています。

皆さんも、根室に行く機会があれば是非食べてみて下さいね。では、今日の1枚です!