春の山菜・行者ニンニクを収穫して食べてみたVol3!

皆さん、こんにちは!

北海道北見市でカメラマンとして、日々撮影の仕事をしている亀井です。

今日の北見市は青空でスタートしたのですが、現在は曇天で風も強く寒い気温となって

います。最高気温は13度、最低はマイナス1度で、平年より若干低目で推移しています。

明日は雨の予報ですが、金曜日は26度まで上がり夏日になりそうな予想が出ています。

今週は着る物に困りそうな、不安定な天気が続いているので、体調には気を付けながら

お過ごし下さいね〜。さて、今回は行者ニンニクの話題をお届けしていますが、本日は

採取する時に間違えやすい毒草を取り上げます。今の時期は色々な新芽が出ているので

注意して採取する必要があります。見た目によく似ているのがバイケイソウ(ウルイ)

です。間違えて採取し食べた方が中毒になるケースが頻発するのがバイケイソウです。

開いた若目は、コバイケイソウやスズランとも似ているので注意しましょう。

見分け方は、バイケイソウにはボリーム感がありニンニク臭が無いので、採取した時に

臭いを嗅ぐと分かります。容易に採取出来る群落は、殆どが毒草だと思って下さい。

また、バイケイソウと行者ニンニクは同じ環境で生えるので、紛らわしい毒草ですが、

行者ニンニクは、根際が赤い網目状の繊維に覆われ、ニンニク臭がする事を確認して

採取して下さいね。では、本日は間違えやすいバイケイソウの写真をご覧頂きます!