森の祠で微笑む守り神・エゾフクロウを撮影Vol2!

皆さん、こんにちは!

北海道北見市でカメラマンとして、日々撮影の仕事をしている亀井です。

今日も北見市は青空が広がり暖かい一日になりそうです。最高気温は23度、最低は9度と

7月並みの気温が予想されています。昨日は全国的に夏日になった所が多かった様ですが

北見市は明後日から寒くなる予報となっているので、体調には気を付けてお過ご下さい。

さて、今回はエゾフクロウの写真をご覧頂いていますが、本日も生態の解説と共に写真を

ご覧下さい。森の賢者とも言われるフクロウですが、以外にも肉食性で小型哺乳類、鳥類

両生類を好んで食べます。昆虫が飛び回る時期になると、捕まえて食べる事もあります。

首の可動域は約270度で後ろまで回す事が出来ます。正面から見ると、平らなハート型を

している顔ですが、アンテナの役割もあり小さな音でも聞く事が出来ます。また、左右の

耳は大きさが異なり、位置は上下にずれた場所にある為、音の方向と距離を立体的に把握

出来ます。体の大きさは50〜60cmで、体重は500g〜1kg程です。翼を広げた大きさは

1mと言われています。寿命は10年でオスよりメスの方が一回り大きいのが特徴です。

メスの方が大きいのは、鳥の世界でも主導権はメスにあると言う事なのでしょうかね?

何となく人間と共通する部分がある様で笑えますね。皆さんはどう思いますか?

では、本日の写真をご覧下さい!