網走流氷砕氷船『オーロラ号』のご紹介Vol2!

皆さん、こんにちは!

北海道北見市でカメラマンとして、日々撮影の仕事をしている亀井です。

今日の北見市は曇り空の中に薄い青空が覗く天気になっています。最高気温はマイナス

2度、最低はマイナス17度と寒い一日で経過しそうです。この先暫くは同じ様な気温で

推移しそうなので、体調には気を付けてお過ごし下さいね。

さて、今回は流氷砕氷船「オーロラ号」のご紹介をしていますが、本日はオーロラ号の

構造についてご紹介します。流氷砕氷船と言うと南極や北極の海氷に覆われた海を進む

船を想像しますが、オーロラ号は流氷の中を進む観光専用の船で、氷に乗り上げ割って

進む構造となっています。規模こそ違いますが、南極観測船しらせの技術が反映されて

おり、優れた砕氷能力を持っています。また、紋別のがリンコ号の2倍以上大きい船で

客室の揺れも少なく安定しています。定員は450名で、1階と2階が客席、2階の上が

展望デッキになっています。船内には売店もあって暖房も行き渡っているので、寒さが

苦手な方も快適に流氷観光を楽しめると思います。最近では、予約も取れないぐらいの

大人気ですが、予約センターとこまめに連絡を取り合ってチケットをゲットして下さい。

では、オーロラ号の図面をご覧下さい!