ABB FIAフォーミュラE 東京大会が有明会場で日本初開催!

皆さん、こんばんは!

北海道北見市でカメラマンとして、日々撮影の仕事をしている亀井です。

今日の北見市は曇り空で経過した一日でした。最高気温は6度、最低はマイナス3度と

暖かい気温で推移しました。この先、水曜からは一気に暖かくなる予報で、土曜日には

15度まで上がる予想にもなっているので、一気に春らしくなりそうですね。

さて、今回は3月29日と30日に開催されたフォーミュラEの話題をお届けします。

ABBフォーミュラE世界選手権はシーズン10を迎える中、初めて東京で開催されました。

スタート前には小池東京都知事が、東京大会の構想は2014年にフォーミュラEが初開催

された頃からあったと話していました。その後2021年にはFIAが世界選手権シリーズに

公認し今年で10年となる記念の年で、その第5戦として日本初の市街地公道コースでの

国際格式の本格的なレースが開催されました。世界最高峰の電気自動車によるレースが

東京臨海副都心の、東京ビックサイト東館の周囲を半時計方向に33周で争われ、当日は

2万人を超えるファンが会場に詰め掛けました。本家本元の様にエンジンの爆音は無い

レースでしたが、タイヤの摩擦音や車同士が接触する音、モーターがフル回転する音が

会場全体に響き、ファンの皆さんも盛り上がっていました。今迄は、鈴鹿サーキット

開催されて来たF1でしたが、今後は環境に配慮されたフォーミュラEが毎年東京で開催

される事を期待したいと思います。では、本日の写真をご覧下さい!