春の山菜・コシアブラを収穫Vol2!

皆さん、こんにちは!

北海道北見市でカメラマンとして、日々撮影の仕事をしている亀井です。

今日の北見市は朝から雨が降り、最高気温も8度と寒い一日になりそうです。

明日は夏の気温が戻り最高気温も23度の予報となっています。この先は寒暖差が大きく

不安定な天気が続きそうなので、体調には気をつけてお過ごし下さいね。さて、今回は

春の山菜コシアブラの話題をお届けしていますが、本日はコシアブラがどんな物なのか

解説したいと思います。別名ゴンゼツとも呼ばれ、ウコギ科コシアブラ属の落葉高木で

若芽は強い香りとコクがあって、タラの芽と並ぶ山菜として知られています。原産地は

中国で、日本では日本海側に多く、北海道・本州・四国・九州に広く分布する山菜です。

自生する場所は山地の林の中や、痩せた尾根に生える事が多いと言われています。同じ

ウコギ科のタラの木やウドと同様、山や丘、林道脇など、日当たりの良い明るい斜面に

多くあります。樹高は高く15m〜20mに達する物もあり、直立している木が多く見られ

ます。また、細い木は良く曲がり、採取しやすい山菜としても知られています。夏には

花が咲き、秋には果実が黒く熟します。今回はオホーツクを離れ、自生地まで出掛けて

採取して来ましたが、自生地をご存知の方は是非採りに行ってみて下さいね。

では、本日の写真をご覧下さい!