早くも11月最終日となりました。明日から師走で何かと気忙しい月になりますが、体調等
崩さない様に今年を乗り切りましょうね。さて、今日のブログは珍しい内容でお届けして
行きたいと思います。佐呂間町栃木にある天台宗のお寺で、多門寺さんのご紹介をさせて
頂きます。このお寺は元々栃木県日光にあるお寺ですが、そこに住んでいた方々が移住を
されて来た時に出来たと言われています。そんなお寺には、何故これがこのお寺にと言う
物が沢山あり歴史の勉強になると同時に、驚かされるお宝が沢山保存されています。私も
今回拝見してビックリする内容の物が、次から次に出て来て驚きの連続でした。何故この
お寺に存在するのか?何故北海道に存在するのか?まるでミステリーの様なお話も聴けて
非常に興味深い、楽しい時間を過ごさせて頂きました。また、そんな貴重な品々の撮影も
させて頂いた中から、本日は1点だけご紹介させて頂きます。内容はこの多門寺の歴史を
書き記した巻物です。歴史の番組に出てくる様な巻物の本物が存在し、それを写真に撮る
機会があるとは思ってもいなかったので、興奮しながらシャッターを切って来ました。
では、そんなお宝を是非ゆっくりご覧下さい!
今回、御住職に許可を頂き特別にご覧頂く物は、多門寺の成り立ちが書かれた物で大変
貴重な巻物です。内容は何が書かれているのか正確には読めませんが、直筆で書かれた
巻物は初めて拝見しました。そして、この巻物が書かれた年号を見て再度驚きました。
本当に古い時代に書かれた物が、こんなに綺麗に残っているなんて!と言う感じです。
巻物の最後に年号が書かれていますが、何と寛永元年9月3日と書かれています。西暦で
言うと1626年なので、今から394年前になります。まるで、大河ドラマにでも出て来る
様な時代にタイムスリップした様な感覚になります。そして、お宝はこれだけでは
ありません。本当に目を疑うよな物が沢山あるので、是非見に行って頂きたいと思い
ます。ご覧になりたい方は、コメントを頂きたく宜しくお願い致します!